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ESGインテグレーション

アセットマネジメントOneのESGインテグレーション

アセットマネジメントOneは、ESGの定量情報(ESGスコア・レーティング)と定性情報(エンゲージメント)を有機的にファンドの運用プロセスに組み込んでいます。
また、当社子会社のアセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツにおいても、地域社会・経済に必要不可欠なインフラ整備をサポートするプロジェクトファイナンス案件へのインフラデット投資において、ESGへの取組みを行っています。

ESGインテグレーションの事例

1.株式アクティブ(ジャッジメンタル)の事例

急増するESGインテグレーションへのニーズ

投資判断においてESG要因を考慮することは、今や運用機関にとって不可欠となっていますが、最近では年金基金や金融機関のお客様から、より積極的に社会にポジティブなインパクトがある企業へ投資することや、投資先企業に対して財務・非財務面の評価改善を促すことを求められることが増えてきました。
アセットマネジメントOneでは、そのような声に応えESGへの取組評価をより直接的にファンドのリターンに結び付けるべく、ジャッジメンタルなアプローチを用いた2つのファンドを提供しています。

社会的課題解決による利益成長に注目

1つ目は、ESGへの取組み評価が高いだけではなく、社会的課題への取組みを通じた利益成長が見込める企業に投資する社会課題解決型のファンドです。この手法を採用することにより社会的貢献と企業価値向上の関係が明確になり、安定的なパフォーマンスの獲得と社会的課題解決への貢献を同時に達成できると考えています。具体的には気候変動や貧困・格差対策等7つの課題に注目しています。
例えば気候変動に関しては、パリ協定で求められた二酸化炭素削減への貢献は企業にとって重要な事業機会であり、再生エネルギーに貢献する企業や省エネに貢献する企業に注目しています。

▶ 注目している社会的課題

注目している社会的課題

エンゲージメントを通じた企業価値向上に注目

もう1つは、ESGへの取組改善によって収益の拡大や市場評価の改善が期待できる企業へ対話を行うことにより、その改善を促すエンゲージメント型のファンドです。
企業価値に強く影響すると考えられるESGの課題は多数存在しており、企業によっては課題に対する取組みを改善することにより市場の評価を引き上げることが可能です。例えば、環境課題やその他社会課題の今後の事業への影響が懸念されている企業が、適切な対応を情報発信することにより懸念を解消したり、将来性の高い事業への選択と集中が進まず低収益が続く企業が、取締役会の実効性を高めることで、投資効率を向上させることなどが考えられます。当社では独自のテーマや外部評価機関の評価を基に重点対話先を選定し、継続的なエンゲージメントを行い、投資先企業にESG課題の改善を促しています。

2.株式アクティブ(クオンツ運用)の事例

企業の中長期的な成長を客観的に評価するESGモデル

当社では、定量的アプローチによりESGの観点から企業の中長期的な成長を評価するESGモデルを開発し、そのスコアに基づくアクティブ運用(クオンツ運用)も行っています。
このクオンツ運用では、ESGデータを基に分析を行いますが、その項目は多岐にわたります。環境を例に挙げると「リサイクル」、「脱炭素」、「水資源」、「環境会計」等多くのテーマがあり、ESG合わせて1,000項目程度に上ります。こちらを国内企業約1,300社、10年分の過去データを基に、ESG各項目とリターンとの関係を全ての項目について調べます。そして、長期的にリターンの予測ができると期待される項目のみを用いてESGモデルを構築し、そのESGスコアに基づいて運用しています。このように定量分析では、網羅性、客観性一貫性が期待できるという大きな特徴があります。

ESG投資は定量分析が生かされやすい分野

下のグラフは、2010年4月から2019年3月の各月でESGの細項目のスコアと個別銘柄の月次リターンの順位相関を算出し、その期間平均を棒グラフにしたものです。左から右に相関が低くなるように項目を並べており、左ほど「スコアが高い銘柄ほどリターンが高い」という傾向が確認された項目になります。
このグラフから、ESG項目のうちリターンの予測力がある項目は全体の3割程度にとどまること、一方で、極端に予測力が高い項目も見当たらず数十項目を評価するだけではリターンの予測は難しいという傾向がわかります。このような特性は、ESG投資は定量分析が生かされやすい分野の一つであることを示すものです。

▶ ESG項目と株価の順位相関(2010年4月~2019年3月の平均値)

ESG項目と株価の順位相関

フォワードルッキングな観点をESGモデルに導入

企業価値向上の観点から着目すべきESG情報は、時代とともに変化することに留意する必要があります。例えば、ESGモデルに導入している働き方改革や国連の掲げるSDGsへの企業の取組み等の要素も、フォワードルッキングな観点で変化に織り込んでいくことが重要になります。
また、ビッグデータ時代において、ESGの評価に新たに利活用できる可能性のあるデータも出てきています。これらを積極的に活用しながら、ESGの観点から企業の成長を捉えるために、今後も継続的にESGモデルを進化させていきます。

3.債券アクティブの取組み

信用力判断のプロセスにESGを組込んでいます

国内債券の運用においても、責任ある投資家としての社会的責務の遂行と中長期的なリターンの拡大を目指し、ESGの視点を投資プロセスに組入れています。
信用力分析において、ESG評価を組込むインテグレーションと、エンゲージメントによる企業への働きかけの2つの手段を通じて、ESGを投資分析及び投資決定に、明示的かつ体系的に組込んでいます。

信用力判断のプロセス

徹底的な発行体リサーチを生かし、ESGへの取組みを推進します

当社のクレジット運用の最大の強みは、経験豊富な専任のクレジットアナリストによる徹底的な発行体リサーチにあります。課題抽出と取材での確認、密度の高い発行体とのコミュニケーション等を通じて得られた定性的な非財務情報を定量的な財務指標分析に加味し、信用力分析を実施します。
インテグレーションについては、当社クレジットアナリストが独自に、発行体の信用力への影響・社会的なインパクト、想定される時間軸等に応じて、ESGの評価を付与し、ファンドマネジャーとクレジットアナリストで議論し投資判断に反映させていきます。評価の付与に際しては、ESGアナリスト等のエンゲージメント情報、外部ESG情報ベンダーといった社内外のESG情報等も活用します。
エンゲージメントについては、信用力分析の過程で浮かび上がったESG課題について、発行体と共有し改善を促していきます。債券のエンゲージメントについては、議決権という直接的な権利行使手段を有していないという課題はありますが、財務の安定性といったリスクの観点、企業の持続可能性向上・競争力強化といったリターンの観点の双方から、綿密な信用力・市場分析を背景とした発行体との双方向でのコミュニケーションを進めていきます。ESGアナリスト、株式アナリストと、連携しつつ、債券特有の観点に重点を置き取組んでいきます。

4.インフラストラクチャーデット投資におけるESGの取組み
(アセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツ)

アセットマネジメントOne株式会社100%子会社であるアセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツ株式会社(以下、AMOAI)では、地域社会・経済に必要不可欠なインフラ整備(電気、水、ガス事業等)をサポートする長期融資であるプロジェクトファイナンス案件への投資を行うインフラデットファンドを運用しています。
グローバル・プロジェクトファイナンスに関する専門知識を持つ運用チームが、オリジネーション(案件発掘)力、業界への豊富なアクセス実績を活用することで、投資家に長期安定的な収益を提供すると共に、インフラ事業そのものへの資金供給を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

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アセットマネジメントOneオルタナティブインベストメンツのホームページはこちら

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