- 商品の適切なリスク管理や、長期保有ニーズをはじめとするお客さまの高いニーズに対応した商品へ重点的に運用リソースを配置し、継続的な商品品質向上、商品開発に努めます。
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・Mizuho Alternative Investments, LLCの統合を通じた運用プラットフォーム・グローバルクオンツ運用体制を構築しました。
・シンガポール拠点におけるアジア株式戦略人材を獲得し、新チームを立ち上げました。
・お客さま向け報告書等送付メールの自動作成等業務の正確性・効率性向上に資するRPAを導入しました。
・DC加入者向けの低コストパッシブ・DC商品シリーズ等DC向商品ラインナップを8ファンド設定しました。
・成長性や財務面でのクオリティの高いグローバルの中小型株を主要投資対象とする集中投資型公募投信を設定しました。
- 商品特性と想定されるお客さま属性を明確化し、販売会社と連携してお客さまにふさわしい商品を提供します。
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・ゴールベースに基づく資産形成を目指す商品として高パフォーマンスのマルチアセット戦略を「The GRiPs」として設定しました。
・投資家のすそ野拡大に向けて、インデックス運用を活用した低コストなテーマ型ファンド「Oneフォーカス」シリーズを設定しました。
- お客さまの声・ご意見を商品開発やお客さま向け説明資料等に反映するための取り組みを継続します。
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・セミナーやコールセンターでいただいたお客さまのご意見等については、営業支援システムへの随時入力を徹底し、社内での迅速な情報共有を継続して実施しました。
・「退職後の生活資金」、「NISA」や「資産運用の目的」についてアンケートを実施し、その結果をHPにて公表しました。
・交付目論見書のユニバーサルデザイン化に向けた対応として、各ファンドの目論見書について反映を推進しました。
・重大な約款変更等の際に交付する受益者向けレターに対し、他社へのヒアリング等を行い、分かり易さの観点から改善を実施しました。
- 透明性の高い運用報酬、手数料を設定し、適切なコスト水準の商品組成を行う体制を高度化いたします。
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・海外の動向を調査の上、手数料やパフォーマンスの開示水準について検討を実施しました。
・透明性の高い適切な水準の手数料について、過去に設立したファンドの信託報酬における妥当性等を調査しました。
・持続的な商品提供を実現するために、ファンド組成時に当該ファンド組成に係る経費を含めた採算計画の妥当性を確認する体制を構築しました。