調査担当者(アナリスト等)、 運用担当者(ファンドマネジャー)などが行うマクロ(巨視的な)経済調査や産業動向調査、個別企業調査などのことをいいます。経済統計や産業統計、企業の財務諸表など、数値で表されるものから調査を進める定量的調査手法と、企業の経営陣との面談等を通じて企業の将来像などを探る定性的調査手法があります。
投資におけるリスクとは「将来の収益の不確実性」を指します。予想される収益のブレが大きいものほどリスクが大きく、収益のブレが小さいものほどリスクが小さいといいます。有価証券の価格変動(収益のブレ)の大きいものをハイリスク、小さいものをローリスクといいます。
リスクオン・リスクオフは、投資家のリスク取得意欲の変化に対応した市場環境を表します。リスクオフでは、投資家はリスク回避的な行動をとると見なされ、広範な資産にわたってリスクが高い資産の価格が下落し、安全資産の価格が上昇する傾向が見られます。
リスクオフの対義語で、リスクオンでは、投資家はリスクを選好する行動をとると見なされ、広範な資産にわたってリスクが高い資産の価格が上昇し、安全資産の価格が下落する傾向が見られます。
投資家が許容できるリスクの度合いをいいます。高いリスク許容度であるほど、大きなリスクを伴う投資を行うことが可能になります。
投資の結果得られる収益のことをいいます。
割引債とは異なり、クーポン(利札)が付いた債券のことをいいます。発行される中長期の債券の多くは利付債です。
複数の資産に投資するポートフォリオ運用において、相場変動によって変化した資産の配分を再調整することをリバランスといいます。
利回りとは、投資元本に対して、1年間でどれくらいの収益が上がったかを表す数値のことです。利回りには、単利と複利があり、単利は再投資での収益を考慮せず、複利は再投資での収益を考慮します。
取引高が少ない株式や債券を売買する場合など、流通市場に潤沢な需要または供給がないことに起因して、有価証券を適正な価格で売買することができなくなる可能性をいいます。
例えば、「ある株式を売却したいのだが、流通市場に買い手が全くおらず、適正価格よりも値段を下げて買い手を探さざるを得ない」といったことが起こる可能性を指します。
決算日に収益分配金が支払われる場合、その収益分配金から税金を控除した額を元本に組み入れて自動的に再投資すること。(=自動けいぞく投資)
累積投資契約とは、銀行や証券会社等(金融商品取引業者等)が、顧客から預かった金銭により、事前に決められた期日において、投資信託やその他の有価証券(上場株式、上場投信、債券)を定期的・継続的に購入・取得する契約をいいます。この契約に基づき、顧客は、定期的・継続的に銀行や証券会社等に対して一定の金額を払い込みます。銀行や証券会社等は、この払い込まれた金銭により投資信託などの有価証券を購入し、顧客が当該投資信託などを取得します。
一般に中国資本が30%以上で、実態は中国企業ですが、香港またはバミューダ、ケイマン諸島などのタックスヘイブンで登記され、主として香港市場に上場されている銘柄をいいます。
もともとは「てこ」をかけることを意味し、投資の分野においては、信用取引やデリバティブを利用し自己資金に対する投資のリターンを拡大することをいいます。取引によっては数十倍にリターンを拡大することも可能で、より大きなリターンが見込める反面、それに応じてリスクも大きくなるという側面があります。
資産を購入し保有することをいいます。ポジションがロングの時に資産価格が上昇すると利益が発生します。
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