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将来のために資産を「育てる」

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なにで資産形成をはじめればいいですか?

投資の対象は株式、債券、不動産、金などさまざまあります。さらには、これらの金融商品を小口でも投資できるようにした便利な金融商品「投資信託」もあります。それぞれの金融商品の特性を理解したうえで投資しましょう。

資産形成に利用される金融商品

投資信託

株式、債券などさまざまな種類の資産に投資をして運用する商品です。株式や債券への直接投資と異なり、一つの投資信託に投資することで、複数の銘柄、資産に分散投資することも可能です。収益性・安全性は投資対象となる資産などにより異なります。
詳しい投資信託の特色については、「投資信託の特色はなんですか?」をご覧ください。

預貯金

元本が保証されており、安全性・換金性ともに高いものの、超低金利時代の昨今、預貯金でお金をふやすことは非常に難しい状況だといえます。

株式

値動きが比較的大きく、株価の値上がり益を期待できる反面、損をしてしまう場合もあり、リスクの高い商品といえます。また、配当金や株主優待を受けることができるのも魅力のひとつです。

債券

株式と比べて一般的に収益性は低くなります。基本的に債券発行体により元本・利払いが保証されているため、倒産などの事態が生じなければ、安全性は比較的高いといえます。ただし、相対取引となる場合が多いため、換金性(現金化のしやすさ)はやや低くなります。商品により収益性・安全性が異なるため、投資する際にはその債券の格付けなども考慮しましょう。

保険

保険の種類により収益性などが異なるため一概には比べられませんが、貯蓄性の高い保険の場合、預貯金や国債と比べると収益性が高いといえます。安全性も相対的に高いと考えられますが、換金性が低く、解約時には解約控除(手数料)がかかる商品もあります。

不動産

一般的に、収益性・安全性は株式・債券の中間で、インフレに強い資産ともいわれます。ただし、相対取引となるため、容易に売買できないほか、物件を購入するために多くの資金が必要となります。

REIT

投資家から集めた資金等でさまざまな不動産を所有・管理・運営し、そこから得た賃貸収入や売買益を元に分配を行います。一般的に高額で個人で投資するのが難しい不動産に対して少額で投資が可能であり、不動産投資と比べて換金性も高い商品です。

有価証券と異なり、金そのものに価値があるため、換金性に優れています。また、株式や債券のように会社の倒産で無価値になる、ということがないため、安全性も高いです。ただし、株式や債券と違い、配当金や利子を受け取ることはできません。

外国為替

円を外貨に換える、あるいは外貨を円に換えてより強い通貨を保有することによって、収益を得ることができます。一般的に換金性が高く、為替相場の変動により収益が期待できる一方で、大きな損失を被る場合もあります。

※投資する国や債券の発行体などにより、それぞれの金融商品のリスクは大きく異なる場合があるため、注意が必要です。

※上記は投資対象となりうる金融商品の一部ないしはその特色の一部を例示したものであり、すべてを説明しているものではありません。

このページのまとめ

資産形成するうえで、さまざまな投資対象が候補として挙げられます。それぞれの金融商品の特性を理解したうえで投資しましょう。

将来のために資産を「育てる」

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