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子供のお祝い金を追え!~相場と使い道~

2019/06/11

つかう

お祝い金、覚えていますか?

皆さま、子供の頃にもらったお年玉や入学祝いなどのお祝い金、その後どうなったか覚えていますか?筆者は全くというほど当時の記憶がないのですが、自分が子供を授かって、実に様々な場面でお祝い金が登場することがわかりました。
お祝い金には、「子供のお祝い」と「大人のお祝い」がありますが、今回は「子供のお祝い」に絞って、種類や相場、使い道などを調べてみました。それでは見ていきましょう。

お祝い金の種類と相場

お祝い金というと、正月の子供達のお楽しみ「お年玉」が真っ先に思い浮かぶという方は多いのではないでしょうか。その他にも、出産祝いや初節句、七五三や入園・入学祝いなど、日本には様々なお祝い行事が存在します。
相場については、あくまで目安となりますが、親戚と友人・知人で明確な差があるようです。

お祝い金の相場
種類贈る相手相場
出産祝い 親戚 1~3万円
友人・知人 3千円~1万円
初節句 親戚 3千円~1万円
友人・知人 3千円~1万円
七五三 親戚 5千円~1万円
入園 親戚 3千円~1万円
友人・知人 2~5千円
小学校入学 親戚 5千円~1万円
友人・知人 3~5千円
中学校入学 親戚 5千円~1万円
友人・知人 3~5千円
高校入学 親戚 1~2万円
友人・知人 5千円~1万円
大学入学 親戚 1~3万円
友人・知人 5千円~1万円

※各種資料をもとにアセットマネジメントOne作成

例えば出産祝いの相場をみると、「何だ、多くても3万円か」と思うかもしれません。しかし、この金額は1件当たりのものです。親戚や友人・知人の人数が多ければ多いほど、当然お祝い金の総額は積み上がっていくことでしょう。
出産祝いの合計金額を聞いた調査によると、一番多かったのは「10万円以上~20万円未満」の28%、次いで「30万円以上」の25%、「20万円以上~30万円未満」の19%という順でした。実に10万円以上のお祝い金をもらったという方が70%超に達しました。
出産の前後は多くのお金がかかるので、ありがたいですよね。皆さまはどうでしたか?

出産祝いの合計金額
出産祝いの合計金額

出所:ベビカムリサーチのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

お祝い金の使い道

各行事でもらったお祝い金、その後はどうなっているのでしょうか。例えば出産祝いでは、『「お返し」に使ったあと、残りを子供のために貯金』という割合が最も多いようです。
ただし、子供の数が増えるにつれ、変化があるようです。例えば、子供が3人以上いるという方では、「家計に応じて、一部を子供のために貯金」と「特に子供のために貯金はせず、家計に回す」という方が25%超に達するとの調査結果もあります。
衣食住の「衣」と「食」に加えて、子供が独り立ちするまでには、習い事や塾代、学費などがかかってくるので、子供が多い方は事前に予防線を張っているといえるかもしれませんね。

イメージ

お祝い金の置き場所

一般的には「子供名義の預貯金口座」が広く知られています。しかし、現在の超低金利の環境下では、長期間に亘って預貯金口座に預けておいても、「お金を増やす」ことは非常に難しいといえます。
そのような中、2016年よりジュニアNISAという制度がスタートしました。ジュニアNISAは対象者(子や孫)が18歳になるまで原則として払出しができませんが、5年間で最大400万円まで投資信託や株式に非課税で投資することができます。お子さまが成人になった時、幼少時にもらった本人宛のお祝い金を増やして渡すことができれば、こんなうれしいことはないと思いませんか?

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