キッザニア オンラインカレッジ「ファンドマネジャー」コースに寄せられた声を大公開!
2024/06/24
キッザニア オンラインカレッジ ✕ アセットマネジメントOne未来をはぐくむ研究所 ファンドマネジャーの職業体験が、親子の“お金の会話”のきっかけに!
ワークショップ「楽しみながら学ぶ投資の世界」には定員超えの応募
キッザニア オンラインカレッジ「ファンドマネジャー」コースのワークショップ、「楽しみながら学ぶ投資の世界」を2024年4月21日に開催しました。これにより、本コースには「動画」「トレーニング」「ワークショップ」の3つのコンテンツが揃いました。
定員30名のワークショップには、小学校中・高学年を中心に90名もの応募があり、投資への関心の高さがうかがえました。Zoomで参加したこども達は現役ファンドマネジャーと一緒に、お金についてのクイズにチャレンジ。さらにチームに分かれての運用のシミュレーションでは、見習いファンドマネジャーとなり、ファンドの新しい投資先となる会社を選ぶことを体験。こども達からは、会社の強みや他社の状況を考えた鋭い意見が活発に飛び交い、司会役の大人達もびっくり。
また、Q&Aのコーナーでは「投資のコツは?」「何才から投資できるの?」「どうやったらファンドマネジャーになれるの?」など、こども達からたくさんの質問が出ました。
<ワークショップの様子>
ワークショップ後の保護者の想い
ワークショップ後、参加した9割を超える保護者の方から、「こどもに金融経済の知識をもっと身につけさせたい」という反応がありました。
<ワークショップ後アンケート 一部抜粋>
今回のワークショップがこども達にとって難しいイメージのある「投資」や「ファンド」に対して興味を持つ機会になったと感じていただけたようです。 せっかく興味が沸いたなら、大事なのは”その後”!
アンケートでは「祖父がやっている投資信託について、今度話を聞いてみる」「お小遣いで実際にできることが分かったので、やってみたい」というような声が実際に出ていました。皆様も、本コースを、投資や資産形成について家庭内で話してみるきっかけにしてはいかがでしょうか。また、取扱可能な金融機関で、未成年口座を開設して、親子で一緒に投資に挑戦してみるなど、一歩行動することで、さらに理解が深まるかもしれません。
ファンドマネジャーコース体験者の声から分かること
「キッザニア オンラインカレッジ」の「ファンドマネジャー」コースの提供開始から3か月が経ちました。実際にコースを体験した方から寄せられた声の中で多かったものをご紹介します。
- ・難しい仕事内容が小学生向けにとても分かりやすくまとまっていて、ファンドマネジャーの仕事がよく理解できるコンテンツだった。
- ・ファンドマネジャーの仕事は難しそうでこどもに理解できるのだろうか…?と思ったが、ゲームになっていた事で、こどもが興味を持ち、街の人の声等情報をしっかり汲み取っている姿を見る事ができて良かった。
- ・普段学校では教えてくれないお金の流れに関する学習ができ、こどもに対しても非常に身になるコンテンツであると感じた。
こどもにとって普段の生活になじみがない「投資」や「ファンドマネジャー」について、「動画やトレーニングを通してこども達も楽しみながら理解できた」というコメントを多数いただきました。また、未就学児や小学校低学年のこども達にとっても、「なんとなくお金が増える仕組みがあることが分かった」「ふわっと仕事の内容が分かった」「お金の勉強が幼いなりにも少しできた」など、全体感をつかむきっかけにもなっているようです。
- ・大人の私でも基礎から投資信託の意味がよりクリアに理解できて、年長の娘もゲーム感覚で投資に関して興味を持つことができた。
- ・ファンドマネジャーという名前は聞いたことがあるものの、実際の仕事の内容や仕組みについて、知ったつもりで全然知らなかったと痛感した。こどもにも聞かれてもうまく説明できないことを、わかりやすく教えてもらったので、大人が一緒に見て学ぶことも多かった。
こどものみならず、保護者の方自身が「投資信託や投資について改めて正しく知る機会になり勉強になった」「こどもに聞かれても困らずに説明できるようになった」という声も多数いただきました。
- ・プレイ時間も長いので、途中飽きてしまうところがあった。
- ・10年経過するまで、同じような内容のゲームなので、単調で長く感じた。
「トレーニング」では投資期間を10年として投資信託の運用にチャレンジします。これは、一時的な変動に惑わされず長期の視点で運用を続けることが効果的だということを伝えたかったからです。プレイ時間が長く感じられることもあるかもしれませんが、投資において、情報を収集して判断・決定をすることの大切さを学んでほしいと願っています。
開発担当者からのメッセージ
KCJ GROUP
日野さん
本コースは、「投資」という難解な内容をわかりやすく説明するために、ファンドマネジャーの仕事を可視化して表現し、楽しく学べるように開発しました。体験者のコメントから、こども達だけでなく保護者の方々にも投資信託やファンドマネジャーの役割について知っていただけたことを嬉しく思います。私は、開発を通して、投資信託が単にお金を増やす手段だけでなく、社会全体の発展に貢献できることを学びました。本コースの体験を通じてこども達が、投資やファンドマネジャーに興味を持ち、将来のお金の使い方や社会貢献について考えるきっかけとなることを願っています。
AM-One
五十嵐
コースは主に小学生をターゲットにはしておりますが、親子で、「そもそも投資って何だろう?」「投資信託を購入した裏側で、ファンドマネジャーは何をしているのだろう?」ということを楽しみながら分かりやすく学べるものになっております。ぜひ多くの方にご体験いただければと思います!