【座談会】
CONVERSATION MEETING
CROSS TALK
先輩と新人が、並んで走り続けた一年間の成長物語。
出会いは緊張、戸惑いから始まった二人の関係。やがて同じ業務に向き合い、時には遅くまで並んで作業した日々を重ねる中で、“教える・教わる”を超えた信頼が芽生えていった。多忙な現場が育んだ、トレーナーと新人のリアルな並走ストーリーをお届けします。
MEMBER
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船津
2012年キャリア入社
リテール&ウェルス・ソリューション本部
ソリューション部(インタビュー当時)好奇心旺盛な性格で、登山やヨガ、ワインなどの分野を問わず興味の幅を広げている。
新しい知識や体験に触れることを楽しみつつ、視野を広く保つことを心がけている。 -
鶴野
2024年新卒入社
リテール&ウェルス・ソリューション本部
ソリューション部(インタビュー当時)営業戦略分野を中心に、DX関連業務まで幅広く担当し、着実に業務を進めながら改革の視点を持って取り組んでいる。
スキルアップにも前向きに励んでおり、証券アナリスト資格の取得や英語学習に力を入れている。
CROSS TALK
お互いの第一印象について教えてください。
船津:正直、"年次が離れた私がトレーナ?”と驚きました。しかも私自身、当時は4月に他部署から異動したばかりで、鶴野さんの配属は5月。ほぼ1か月差で、私も状況把握の最中。嬉しさと戸惑いが半々でしたね。
鶴野:最初はめちゃくちゃ緊張しましたね(笑)。他の同期は比較的年次の近い方がトレーナーになっていたのですが、年次の離れた方がトレーナーになるということで、“うまくコミュニケーションを取れるかな…”って心配していました。ただ、実際にはとても明るい方で、業務を優しく教えていただけましたし、何よりも常にそばで伝えてくれたので、自分自身の成長に繋がったと実感しています。
船津:初対面時から人当たりがよく、周囲とのコミュニケーションが上手なタイプだねと。実際に業務の習熟も早かったので、育成というより“並んで仕事を進める”時間の方が長くなりました。
鶴野:当時の自分は余裕ゼロでしたが(笑)、そう言ってもらえると救われます。
船津:中途入社の私は“まず成果を”と求められることが多く、人材育成に直接関わる機会は多くありませんでした。一方で運用会社は“人の判断と行動が企業価値そのもの”。だから若手のスキルとモチベーションの土台づくりに関与できるのは、むしろ前向きなチャンスだと捉えました。
鶴野:そう思ってもらえていたのは初めて知りました。新人側は目の前の業務で手いっぱいなので、トレーナーの意図まで想像できず…。今は自分もトレーナー側に回り、当時の“難しさ”が少し分かります。
一番大変だった仕事はどんな仕事でしたか?
船津:やっぱり顧客満足度調査のレポート対応じゃない?
鶴野:そうですね。あの業務は本当に大変だった記憶が強いです(笑)。隔週・月曜に調査結果が届き、当日中に仕上げる必要がありましたね。しかも手入力から始まり、正確性×スピードの両立が必要でした。即日の対応を求められるというのは他にないレベルのスピード感を求められるので、正直追い込まれていましたね(笑)。
船津:一緒に遅くまで残ることもあったよね。上席もチェックはしてくれたけど、スピードと正確性が求められるので常に緊張感を持って取り組んでいたよね。あの時期は“育成”というより“同志”の感覚でしたね。
鶴野:そう言ってもらえて嬉しいです。ただ、やはり新人ということで他の方々と比べると、作業スピードの遅さを感じることは多かったですし、一日でも早く戦力になって、足を引っ張らないようにしたいと思っていました。
船津:そうだったんだね。つまづくことなく、順調そうに見えていたけどね。
鶴野:ただ、仕事でしんどかった時も船津さんはじめチームの皆さんと会話できる機会があったのは、一人で抱え込まずに済んだと思いますし、ありがたかったです。あとは、同じ本部の別部署に同期がいたことも自分の支えになりました。
育成期間中に工夫していたことや意識していたことはありますか?
船津:自身の経験から、仕事を楽しめているときほど前向きに取り組むことができ、その結果としてパフォーマンスも高まると感じてきました。また、楽しさはモチベーションの原動力になります。鶴野さんには前向きな気持ちで業務に向き合い、「楽しい」と感じられる時間をできるだけ多く持ってもらうことを意識していました。
鶴野:船津さんからは事細かく指示を受けていたというより、業務を任せていただいたので、信頼を感じましたし、楽しく前向きに仕事ができたと感じています。あとは定期的な1on1や毎朝10分の新聞読み合わせの時間も設けていただけたことはありがたかったですね。
船津:新聞の読み合わせはニュース共有の側面もあるけど、本当の狙いは“毎日、自然に話せる場を固定化”すること。しかも、私だけでなく日替わりで他のチームメンバーにも協力してもらうことで、コミュニケーション量を増やすというのを裏目標としていました(笑)。徐々に皆さんと楽しそうに話している様子を見て安心したのを覚えています。
鶴野:職場の皆さんと自然と会話できる環境を作っていただけたおかげで、質問や相談もしやすい雰囲気が早い段階で生まれ、チームに溶け込むスピードも早まったと実感しています。
最後にお互いへのメッセージをどうぞ!
船津:鶴野さんは、細かなフォローが必要ないほど自立して成長して、気づかないうちに“同僚として頼れる存在”になっていました。短期間でここまで戦力化したのは本当にすごいこと。これからも、同じ目線で"同志”として仕事をしていけるのを楽しみにしています。これからもよろしく!
鶴野:大変な時期もあり何かとご迷惑をおかけした場面もあったと思いますが、根気強く支えてくださったことに本当に感謝しています。振り返ると、私が見えていない部分でも多くの調整やフォローをしてくださったのだと思います。本当に感謝しています。これからも頼れる先輩社員としてぜひよろしくお願いします!