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アセットマネジメントOne

ファンドマネジャー岩谷の目線 注目すべきはここ!

2018/07/05

ふやす

「どの銘柄に投資すればよいのか」

これは、投資をするうえで誰しもが抱えている問題ではないでしょうか。株式投資では大きく値上がりする銘柄もあれば、逆に大きく値下がりする銘柄もあります。株式用語で「テンバガー」という言葉は株価が10倍になるくらい爆発的に上昇する銘柄のことを意味しますが、そんな銘柄を発掘することも投資の醍醐味の一つといえます。

個別銘柄と分散投資をする投資信託では、その値動きは異なりますが、投資信託においても基準価額(分配金再投資ベース)が10倍になったファンドが存在します。今回は、そんなファンドの運用担当者であるアセットマネジメントOneの岩谷ファンドマネジャーに運用哲学についての話を聞きましたので、そのコメントをご紹介します。

 

2007年11月から2017年11月まで継続して東証1部に上場している企業約1400社のうち、約400社の株価が2倍以上となりました。また、時価総額でみると企業の中には同期間に50倍前後にも育っている会社があります。

それらの企業に目を向けると、生活の中で感じる「困りごと」を解決する企業が多く含まれていることが分かります。根深い社会課題に気づき、その解決に挑戦し、いちどならず苦しみながら、再起し、解決し、そして最後には仕組化まで達成する。そのような尊敬すべき優れた企業は確かに存在します。

そして、そんな企業をいち早く見つけ、投資することで、課題の発見から解決の仕組化に至るまでの物語を、取りこぼすことなく「生のまま」受益者の皆さまに届ける。 私がファンドを運用するうえで常に心掛けていることです。

「どのように銘柄を探していますか?何件取材していますか?」

これが最も多くいただくご質問ですが、「投資の技術」としては、なにか特別なことをしている訳ではありません。「いい会社を見つけて安いときに買う」というごく普通の方法で運用しています。 もう少しいうと、答えは、自分の手の中にあることが多いと思っています。
どこかに宝探しにいくよりは、自分の偏見や固定観念を捨て、改めて身近なものをみることの方が大事なこともあります。なぜなら、大きく上昇する銘柄を買えなかった理由として、「上場以後、その銘柄を一度も耳にしたことがなかったから買えなかった」ということよりも、「その銘柄を知ってはいたけどなぜか買わなかった」というケースのほうが多いと考えているからです。そして、その場合、後になってその企業の良さに気付かなかった原因は自分の偏見や固定観念のせいであったと気付くことが少なくありません。

技術的な面はともかくとしまして、投資先の企業が健全に成長すると、株式市場の厚みが増し、受益者皆さまの家計が豊かになるに違いない。そのような思いで、受益者の皆さまと日々苦楽をともにできればと願っています。

このように、投資を通じて、企業の成長、市場の成長、家計の成長に貢献したい。
これが、私の運用哲学です。

最後に、私が尊敬する経営者から伺ったお話を紹介します。

“隣町に行く途中に山があり、みんな回り道をしているとします。そんなとき、便利だからトンネルを掘ろうと提唱すると、「いやそれは無理だ、難しい」と異論、反論がたくさん出てきます。
それでも、自分の信念に従ってトンネルを掘り終えたとき、世間はあたかもそれが昔からあったかのように使い出すでしょう。反対していた人でさえトンネルを通って隣町にいくことでしょう。 だからこそ、我々はトンネルを掘る人にならなければならない。”

信念をもって社会を先導していきたいという思いがありありと伝わってきたお話でした。

私が運用するファンドでは、困難を乗り越えて社会の変革を先導するべく挑戦する企業群に注目しています。
ぜひ受益者の皆さまにも、そのような企業群の挑戦にご賛同いただければと考えています。

■アクティブファンドを詳しく知りたい方へ

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