Oneフォーカスとは?
ABOUT
Oneフォーカスは、今後成長が見込まれる「次世代通信(5G)」「ロボット・テクノロジー」「AI」「フィンテック」「ミレニアルズ」のテーマに沿ったファンドをご提供します。これらのテーマは、先進性があり長期にわたり高い成長性が期待される分野と私たちは考えます。これまでアクティブファンドとして設定されることは多くありましたが、インデックス運用に定評のあるアセットマネジメントOneが、質の高い指数を採用したインデックスファンドとしてご提供することで低コストを実現しました。
「インデックス運用に、アクティブなチカラを」
FOCUS on COST
低コストテーマ型
インデックスファンド
資産運用においてコストは重要です。特定のテーマに投資するファンドは、その多くがアクティブファンドという形式で運用されてきました。インデックスファンドは、多くのアクティブファンドでかかる投資先の調査・選定といった費用を抑えられるため、一般的に信託報酬を低く設定できます。しかし、コストが低いから良いというものではなく、運用の質や投資テーマも重要な要素といえます。コストをできる限り抑えながら、投資家のみなさまにご満足いただける商品をお届けするために私たちがたどり着いた一つの答えが、「アクティブファンドに多く見られる成長性が期待できる投資テーマの商品を、綿密に設計されたインデックス運用で、低コストでご提供する」こと。Oneフォーカスは指数に関する費用を抑えることでコスト低減を実現しました。

- 「Oneフォーカス」とは、本ページに掲載されているファンドを指します。
FOCUS on MANAGEMENT
実績のある2社が連携して運用
国内最大規模の運用資産残高を誇るアセットマネジメントOneは、多くの年金運用や機関投資家からお預かりした資金をインデックスファンドで長年運用しており、個人のお客さま向けにも低コストインデックスファンドシリーズ「たわらノーロード」をご提供しています。世界的な指数提供会社であるSolactive(ソラクティブ)社は、高度なIT技術を駆使した高い効率性と価格透明性により、11,000以上の指数を算出しており、350以上のETFに指数が採用されています。
インデックスファンドの運用に定評

多様なインデックスファンドを約30兆円運用(2019年9月末現在)
世界の多くの運用機関へ指数を提供

アセットマネジメントOneの単位型ファンドシリーズの指数を算出
Solactive社について
Solative German Index Engineering
ドイツに本拠を置く世界的な指数提供会社である同社がOneフォーカスへ指数を提供
Solactive社は、2007年に設立されたドイツ・フランクフルトに本社がある、世界的な指数提供会社です。ドイツ国内ではベルリンやドレスデン、その他にはカナダや香港にオフィスを構えています。同社は幅広い種類の指数を、AIの活用などで、費用を抑えつつ高品質で提供しており、歴史は浅い企業ながら、すでに多くのETFに採用されるなど、世界の金融機関から高い評価を得ています。この度、Oneフォーカスは先進的なテーマのインデックスファンドを実現するために、同社の指数を採用しました。

主な実績
- 高度なIT技術を駆使した高い効率性と価格透明性により、現在11,000以上の指数を算出。
- 400社を超える世界中の機関投資家へ指数を提供。この指数を使用する金融商品は20兆円以上。
- 350以上のETF(上場投資信託)にその指数が採用。
- ビッグデータや自然言語処理を活用した独自のテクノロジーを保有(ARTISシステム)。
数々の受賞歴
2016
ETF Service Provider of the Year 2016 (Acquisition International Excellence Award)
2017
Smart Beta Strategy of the Year (Europe Structured Products & Derivatives Award)
2017
Index Provider of the Year (ETF.com Awards)
2019
Best Smart Beta Index Provider (SRP Europe Conference)
FOCUS on THEME
5
THEMES
Oneフォーカス | 5つの先進性テーマ
Oneフォーカスの投資テーマはどれも先進的で、その一過性ではない魅力は今後の継続的な成長性を納得させるものであると私たちは考えます。コンピュータが時代の先端技術から生活に欠かすことのできないインフラへと進化したように、それぞれのテーマは次の時代に便利さや安全を向上させ私たちの生活に快適さをもたらすような存在と考えられます。未来の「あたりまえ」に今から投資する機会をご提供したい。そのような思いから、5つのテーマをご用意しました。
次世代通信(5G)
通信技術の発展は、今後の世界の発展に欠かすことのできない要素といえます。通信速度が上がり膨大な情報や高画質の画像・動画など大容量のデータをスムーズに送受信できることで、あらゆるモノとモノとがつながるIoTやAIの発展を支えていくでしょう。例えば自動運転で家族と映画を観ながら目的地へ向かう、VR(仮想現実)で足の不自由な人がダイビングを体験する、遠く離れた名医から遠隔手術を受ける、遠くに住む家族を3D映像で職場からリアルタイムで見守るなど、まるでSFのような未来をインフラとして支えるのが次世代通信だと考えられます。
Oneフォーカス 次世代通信
当ファンドが連動をめざすSolactive 5G Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は、先進国および新興国の5G関連企業(5Gの領域や5Gテクノロジーの利用者に対してサービスや生産技術を提供する企業を含む)を30銘柄組み入れます。


期間:2017年1月13日~2019年12月末日
※始点を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- MSCI AC ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は「Oneフォーカス 次世代通信」のベンチマークおよび運用上の参考指標ではありません。
- 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
ロボット・テクノロジー
ロボット・テクノロジーは、ロボットの制御工学、機械機構学、社会学などロボットに関連した分野を指します。慢性的な労働力不足や人件費上昇によって人手が足りない分野や、人間が入れない環境において、ロボットの活用が期待されています。例えば、肉体的負荷の大きい工場や介護、人体に有害な環境下での危険作業、少しの狂いも許されない医療分野などで、ロボットのニーズが高まっています。ロボット・テクノロジーに完成は無く、それぞれの時代に応じた成長を継続していくテーマであると考えられます。
Oneフォーカス ロボット・テクノロジー
当ファンドが連動をめざすSolactive Industrial Robotics & Automation Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は、先進国のロボット・テクノロジー関連企業を30銘柄組み入れます。


期間:2016年12月末日~2019年12月末日
※始点を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- MSCI AC ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は「Oneフォーカス ロボット・テクノロジー」のベンチマークおよび運用上の参考指標ではありません。
- 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
AI / 人工知能
「AI(Artificial Intelligence)」とは、人工知能技術のこと。コンピュータが人間のように自ら学び発達していくプログラムで、“AI自らが学習し、推測”します。最近のAIは、ディープラーニング(深層学習)という技術とビックデータを活用することで、画像や映像からも情報を取得し物事を判断できるようになっています。たとえば自動運転の場面では、歩行者や対向車などの動く物体や静止している標識などの物体をAIが識別して運転サポートを行い、より安全な走行を可能にするといったことが挙げられます。現在様々な産業領域でAIを活用したモノやサービスが登場しており、AIが新たな価値の創造や、社会問題の解決につながるともいわれています。
Oneフォーカス AI
当ファンドが連動を目指すSolactive Global Artificial Intelligence Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)の構成銘柄は、世界のAIに関係するソフトウェアとハードウェア企業を30銘柄組み入れます。


期間:2017年7月14日~2019年12月末日
※始点を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- MSCI AC ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は「Oneフォーカス AI」のベンチマークおよび運用上の参考指標ではありません。
- 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
フィンテック
フィンテック(FinTech)とは「金融(Finance)」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、その名の通り、金融サービスと情報技術を結びつけた様々な革新的な商品・サービスを意味します。私たちの生活の中でも、キャッシュレス決済は少しずつ身近なものになってきましたが、フィンテックの活用は小口決済にとどまりません。金融機関が行う融資にも採用され、スピーディで柔軟な審査を行い、米国では今まで銀行から融資が受けられなかった経営者がフィンテック企業から融資を受けている例があります。そして、仮想通貨を実現する技術として登場したブロックチェーンも、現在では銀行間決済や証券取引決済、国際送金などへの実用化が進んでいます。
Oneフォーカス フィンテック
当ファンドが連動をめざすSolactive FinTech Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は、変革的・革新的なソフトウェアやソリューションを活用するフィンテック関連銘柄を組み入れます。


期間:2016年12月末日~2019年12月末日
※始点を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- MSCI AC ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は「Oneフォーカス フィンテック」のベンチマークおよび運用上の参考指標ではありません。
- 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
ミレニアルズ
「ミレニアルズ(ミレニアル世代)」は、1981年以降に生まれ2000年以降に成人となった世代を指します。それ以前の世代とは消費行動やライフスタイル、価値観などが異なるため、彼らが消費世代の中心となるときには、経済に与える影響が大きいといわれています。彼らは、モノよりも体験にお金を使い、SNSで体験を共有する傾向があります。情報収集も、検索エンジンよりもSNS、広告よりも口コミを重視します。また、多感な時期に大災害や社会問題など、多くの衝撃的な出来事を体験・見聞きしたため、社会問題や社会貢献に関心があります。そのため、社会的責任を十分に果たしていない企業はミレニアルズからの支持を得られず淘汰される可能性もあるといわれています。
Oneフォーカス ミレニアルズ
当ファンドが連動を目指すSolactive Millennials Index(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は、ミレニアル世代が興味を持つさまざまな分野の企業の中から、先進国の金融商品取引所に上場している60銘柄程度を組み入れます。


期間:2016年12月末日~2019年12月末日
※始点を100として指数化
出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
- MSCI AC ワールド・インデックス(円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)は「Oneフォーカス ミレニアルズ」のベンチマークおよび運用上の参考指標ではありません。
- 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
投資家のみなさまへ
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ソリューション戦略運用グループ
インデックスソリューション部 ファンドマネジャー
青山 祥一朗
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