税務上、1年あたり一人1口座に限定されます。非課税口座へ特定口座等で保有している商品を移すことはできず、新たな資金での購入が必要です。

一定の手続きをとることで、金融機関を変更できます。（※1）

各年の非課税投資枠の上限は120万円ですが、その年の間であれば、何度かに分けて投資することができる他、積立もできます。

非課税期間に、途中売却はいつでもできます。

一度売却すると、その分だけ非課税投資枠は減額されます。

売却した分の非課税投資枠の再利用はできません。つまり、非課税投資枠を利用しつつ、途中で別の商品に買い替えることはできません。

非課税投資枠の資産は他の口座の資産とは別枠であり、売却により非課税口座に損失が出ても、他の口座との損益通算はできません。

年間120万円の非課税投資枠に達したら、普通分配金などを受け取っても、非課税投資枠を利用して再投資することはできません。

上限120万円まで投資をしなかった場合、残した非課税投資枠を翌年以降に繰り越すことはできません。