国際分散投資を実現する
アクティブ8資産
中谷 光雅

世界8資産ファンド 安定コース
愛称:世界組曲
設定日:2006年7月7日
商品分類:追加型投信/内外/資産複合
投資対象:世界の債券、株式、リート

※世界8資産ファンドは安定コースの他に、分配コースと成長コースもあります。

中谷 光雅なかたに みつまさ

債券運用グループ 外国債券担当ファンドマネジャー。2009年4月みずほ投信投資顧問に入社。2014年より当ファンドの運用に携わる。学生時代に開発経済学を学ぶ中で金融へ強い興味を持つようになり、運用者を目指すきっかけとなった。当ファンドの投資対象のひとつ「海外債券マザーファンド」の運用チームに所属し、マザーファンドの運用にも携わっている。

私の投資哲学

マザーファンドについて

世界8資産ファンド(愛称:世界組曲)はマザーファンドを通じて8つの資産を基本配分比率に基づいて組み合わせたバランスファンドで、すべてのマザーファンドがアクティブファンドという特徴があります。8資産のうち、国内資産の3資産および海外債券については私たちの哲学で、その他の資産については、国内外の運用会社と連携して運用を行うことで、世界のプロフェッショナル達の投資哲学と工夫が詰め込まれたファンドと考えています。

配分比率

世界8資産ファンドは「安定コース」「成長コース」「分配コース」の3つのコースがあります。各コースは、実質的な8つの投資対象資産の配分比率が異なることで、リスク・リターンが異なります。今回紹介する「安定コース(以下、「当コース」といいます。)」は資産別では債券6:株式2:リート2の割合で投資を行い、8資産の中では、比較的安定した値動きである債券をポートフォリオの中心とします。また、内外別では国内6:海外4の割合で投資します。他コースより国内資産の割合が高いことで、相対的に為替リスクを抑えた商品設計となっています。

投資家のみなさまへ

世界8資産ファンドは、3つの各コース間でスイッチング(乗換え)を行うことも可能※で、みなさまのライフサイクルや目的に応じてスイッチングを活用していただきたいと考えています。たとえば、若年層ですと株式の配分比率が高い「成長コース」でエントリーし、退職時や退職が近づいてきたら「当コース」に乗換えたり、また、資産を運用しながらその一部を分配金として受け取れる毎月決算型の「分配コース」に乗換える等、スイッチングを活用することにより長期的にみなさまの資産運用をサポートできるように心がけた工夫をしております。みなさまの人生に寄り添えるファンドとして、資産運用のコアにご活用いただければ幸いです。
※販売会社によっては、スイッチングを行わない場合またはスイッチングに制限を設ける場合があります。また、全てのコースを取り扱っていない場合もあります。

ファンドの歴史

世界8資産ファンド 安定コース 
愛称:世界組曲

  • 1 バランスファンドの拡大 2006年
  • 3 アベノミクス相場 2013年
  • 2 リーマンショック 2008年
  • 4 チャイナショック 2015年
  • 1 バランスファンドの拡大 2006年 1 バランスファンドの拡大 2006年

    何があった?

    これまでの一般的なバランスファンドは伝統的な4資産(国内の債券・株式、海外の債券・株式)に投資するファンドでした。2003年以降、REITの組み入れが可能となったことから、国内、海外のリートを加えて資産の分散投資効果を高め、さらにエマージング債券・株式を加えて、地域の分散と通貨の分散を行うバランスファンドとして世界8資産ファンドが生まれました。

    その時、どう動いた?

    バランスファンドは、異なる値動きの資産を組み合わせることによって単一資産と比較して、相対的に安定的になる、という特徴があります。また、同じバランスファンド同士でも、資産の組み合わせや配分比率によって値動きに特徴があります。8資産バランスファンドはエマージング資産を組み入れることが特徴の一つです。新興国の成長期待と、財務状況の改善傾向により、国際分散投資を行うにあたり見逃せない資産の一つと考えています。

  • 2 リーマンショック 2008年 2 リーマンショック 2008年

    何があった?

    2008年は9月のリーマン・ブラザーズ破たんを受けて主要資産が一斉に売られ、為替は主要通貨に対し円高になりました。当コースの基準価額も株やREITの下落と円高による外貨建て資産の下落により、大きな影響を受けました。

    その時、どう動いた?

    リーマンショック時は、資産間の相関性が高まる等、歴史的に見ても資産の分散投資効果が発揮されにくかった局面でした。国内債券以外の資産は総じて下落し、2008年のパフォーマンスは25%のマイナスとなる大幅な下落を記録しました。しかしながら、3つのコースのうちで国内資産や債券のウェイトが高い当コースは、他の2コースと比較すると下落幅を抑えることができました。

  • 3 アベノミクス相場 2013年 3 アベノミクス相場 2013年

    何があった?

    2012年12月に第二次安倍内閣が発足し、2013年は日本株とJ-REITは大きく上昇しました。日銀による大規模な金融緩和や安倍首相が進める経済政策等の効果によるデフレ脱却期待が高まり、歴史的な株高となりました。為替については米ドル/円が4年ぶりに100円台に乗る等、株高、円安が印象的な年となりました。

    その時、どう動いた?

    当コースは2013年は年末にかけて8資産すべてのマザーファンドが比較的堅調に推移したため、1年間のパフォーマンスは20%を超える上昇となりました。当コースの国内株式と国内REITへの基本配分比率は各10%ですが、アベノミクス相場を受けて基準価額の上昇に寄与しました。リーマンショック時は株やREITは下落要因となりましたが、一方でこのような景気回復局面では上昇のけん引役となります。

  • 4 チャイナショック 2015年 4 チャイナショック 2015年

    何があった?

    2015年8月、ギリシャ債務問題や中国の景気減速懸念等を背景に世界的なリスク回避の動きがみられました。そのような環境下、当コースにおいても8月単月で3.1%のマイナスとなりました。

    その時、どう動いた?

    リーマンショックやチャイナショックのような経済ショックの局面においては、バランス型ファンドでも下落を避けることは難しいと考えます。一方、世界8資産ファンドのような資産配分固定型のファンドでは、基本配分比率を維持する必要があるため、下落により比率が低下した資産については更に買い増すこととなりますが、その後のリカバリー局面では大きく下落した資産の買い増しがパフォーマンスを牽引することもあります。世界8資産ファンドは相場の状況に応じて組入比率を変更するよりも、一定の比率を保って運用していくことが、中長期的に安定した投資成果をもたらすとの考え方で設計されており、設定よりその方針を一貫して継続しております。振り返ってみると、さまざまな危機がありましたが、それを乗り越え、設定来から2015年8月末までの当コースのトータルリターンは40.6%のプラスとなっております。
    翌年2016年6月にはブレグジット(英国のEU離脱問題)によるグローバルな株式・為替市場の波乱がありましたが、当コースは国内資産が6割の基本配分比率のため、他コースと比較すると安定した値動きで推移しました。11月にはトランプラリーにより当コースの基準価額も上昇し、2017年1月にはチャイナショック前の基準価額(分配金再投資ベース)まで回復しました。

(期間:2006年7月6日~2017年7月31日)
基準価額[分配金再投資]は、税引前の分配金を再投資したものとして計算していますので、実際の基準価額とは異なります。
基準価額[分配金再投資]=前日基準価額[分配金再投資]×(当日基準価額÷前日基準価額)
(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み)
基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。
基準価額は信託報酬控除後です。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。

主な受賞歴

  • R&I ファンド大賞2016 NISA/バランス安定成長 優秀ファンド賞
    (評価基準日:2016年3月31日)
  • リッパー・ファンド・アワード・ジャパン 2013 最優秀ファンド賞 ミックスアセット 日本円 バランス型
    (評価期間5年) (評価基準日:2012年12月31日)

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リッパー・ファンド・アワードの評価の基となるリッパー・リーダーズのファンドに関する情報は、投資信託の売買を推奨するものではありません。リッパー・リーダーズが分析しているのは過去のファンドのパフォーマンスであり、過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではないことにご留意ください。評価結果は、リッパーが信頼できると判断した出所からのデータおよび情報に基づいていますが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。
※上記評価は、過去一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

当ウェブサイトの図表、数値、その他データについては、過去のデータに基づき作成したものであり、将来の動向を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来の市場環境の変動等により運用方針等が変更される場合があります。

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