グローバルネットワークを駆使した
外国株式の自主運用体制
池地 健太郎 / 永井 基志 / 林 幸弘

DIAM世界好配当株オープン
毎月決算コース
愛称:世界配当倶楽部
設定日:2005年6月1日
商品分類:追加型投信/海外/株式
投資対象:海外株式

池地 健太郎いけち けんたろう
(当ファンドの主担当ファンドマネジャー )

株式運用グループ 外国株式担当ファンドマネジャー。1994年に富士銀投資顧問入社。入社以来、ほぼ一貫して運用業務に従事しており、外国株式運用については20年を超える業務経験を持つ。2017年6月より当ファンドの運用担当者となる。休日は図書館に通い、古今東西ジャンルを問わず読書に耽ることで、知見を広めている。

永井 基志ながい もとし

株式運用グループ 外国株式担当ファンドマネジャー。1991年に第一生命保険相互会社入社。ロンドンや香港およびシンガポールの海外拠点での運用経験を経て、2016年2月より当ファンドの運用チームに参加。

林 幸弘はやし ゆきひろ

株式運用グループ 外国株式担当ファンドマネジャー。1987年に第一生命保険相互会社入社。入社7年目より外国株式運用に携わり、以来現在まで外国株式の運用に従事する。先進国の外国株式運用経験が長く、当ファンドは設定時より運用チームに参加している。

私の投資哲学

海外拠点とのチームワーク

海外株式ファンドを運用する上では、グローバルネットワークを駆使することが運用のカギだと考えています。ロンドン、ニューヨーク、シンガポールにある当社の海外拠点とは常に情報交換を行っており、徹底した討議を通じた有益な助言をもらっています。また、投資対象企業の経営陣が変更になった際などには、冷静に自社の状況を把握できているか、現実的な経営計画を立て遂行できているかといった財務データだけでは読み取れない変化を、海外拠点メンバーが迅速な取材等を行うことで読み取っています。東京のオフィスで運用を行いながらも、当ファンドが長期間で良好なパフォーマンスを出せているのは調査運用体制のチームワークによるものと自負しております。

視野は広く、理解は深く、判断は早く

グローバル株式市場という、広大なフィールドが私たちの活動の場です。多くの情報が溢れ、刻一刻と状況が変化する投資の世界において、いかにして不確実性に打ち勝っていくべきなのかを常に意識しています。そのため、「視野は広く、理解は深く、判断は早く」という志と、様々な情報に対して高い感度を持つことを心掛けています。私たちのライバルは世界中にいるため先頭を目指すのは容易ではありませんが、様々な情報を積み上げ、想定される影響を予想し、迅速な投資判断につなげていくことで、常に「一歩先」を見据えた運用を目指します。

投資家のみなさまへ

当ファンドは、主として世界各国(日本を除く)の好配当株式に投資し、安定的な配当収入及びキャピタルゲインの享受を目指す運用を行っています。個人投資家のみなさまにとっては、株式投資と言えば日本株投資が一般的ですが、最近では日本だけでなく海外企業を対象とした外国株式にもスポットライトが当たりつつあると感じております。そのような中でグローバルな視点で株式市場に目を向けると、外国株式には日本株より高い配当利回りの銘柄が多く存在することに気付かされます。株式に限らず海外への投資に際しては、為替という不確定要素が存在するものの、投資家のみなさまの長期的な資産形成を考える上で、株価上昇だけでなく比較的安定した配当金によるトータルリターンの向上が見込める当ファンドは、魅力的な投資対象候補になると考えております。長期投資には当ファンドをご活用いただければ幸いです。

ファンドの歴史

DIAM世界好配当株オープン 毎月決算コース 
愛称:世界配当倶楽部

  • 1 低金利環境とファンドの船出 2005年
  • 3 リーマンショック 2008年
  • 2 新興国株の上昇と米国住宅市場の鈍化 2006年
  • 4 米国の景気拡大 2012年
  • 1 低金利環境とファンドの船出 2005年 1 低金利環境とファンドの船出 2005年

    何があった?

    当時は世界的な低金利環境が続いており、より高い利回りを求めREIT等の高配当資産へのシフトが起こりつつありました。今でこそ配当に着目した海外株式ファンドは多数ありますが、当時は業界全体でも配当に着目した世界株式のファンドは数少なく、アイデア自体を受け入れてもらうまでに時間もかかりました。

    その時、どう動いた?

    当時は外国株式の運用については、海外の運用会社に委託や助言を求めることが一般的でした。一方、当社では海外拠点との連携に当時から力を入れていたことで、外国株式の自主運用体制を採ることができました。このようにグローバルネットワークを活用した自主運用体制の構築に早くから取り組んできたことが、当ファンドの設定とその後の安定的な運用パフォーマンスに貢献できたと考えております。

  • 2 新興国株の上昇と米国住宅市場の鈍化 2006年 2 新興国株の上昇と米国住宅市場の鈍化 2006年

    何があった?

    2003年以降世界的に株式が上昇している中、相場のけん引役は新興国株や資源株でした。そのような中、2006年以降米国の住宅市場に陰りが見え始め、翌年には米国の住宅ローン崩壊を背景とした「サブプライム問題」が浮上、米国景気のピークアウトを予感させました。

    その時、どう動いた?

    当ファンドは相対的に高い配当利回りや今後の増配等が期待できる「好配当銘柄」に投資する基本的な投資方針のもと運用しており、好調な国や業種が変わってくる局面では機動的にその組み入れを変更いたします。2006年以降、米国の住宅市場を背景とする景気のピークアウトを予想したため、ポートフォリオは米国株式の割合を徐々に低下させ、2006年末には20%以下の比率まで下げました。また、業種についても資源関連株や資本財等の景気敏感銘柄の比率を下げ、電気ガス、食品やヘルスケア等ディフェンシブ銘柄の比率を引き上げるなど、守りの体制を構築しました。

  • 3 リーマンショック 2008年 3 リーマンショック 2008年

    何があった?

    リーマンブラザーズの倒産や、それに続く公的資金投入を目的とした金融安定化法をめぐるアメリカ議会の混乱により、世界の市場が動揺。リーマンショックによる世界的な株式市場の下落と円高の影響により当ファンドの基準価額も大きな影響を受けました。

    その時、どう動いた?

    米国景気のピークアウトを予期し、一昨年から引き続きディフェンシブなポートフォリオとしていたことが功を奏し、当時のリーマンショック下においてもパフォーマンスで優位性を発揮しました。その実績が評価され、当時のモーニングスターアワード「ファンド オブ ザ イヤー2008 国際株式部門」の最優秀ファンド賞を受賞することができました。東京を拠点とした外国株式の自主運用体制のファンドとして、設定当初はあまり期待されていなかっただけに、当時の運用担当者の喜びも大きかったと聞いております。
    ※上記は過去の当ファンドの実績であり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

  • 4 米国の景気拡大 2012年 4 米国の景気拡大 2012年

    何があった?

    2012年以降米国の景気拡大が続き、米国株式市場ではテクノロジー銘柄に主導される上昇相場に突入しました。2013年以降はNYダウなど株価指数が毎年最高値を更新しており、2017年6月現在まで米国主導の上昇相場が続いております。

    その時、どう動いた?

    一般的に、テクノロジー銘柄は配当よりも成長による値上がりで投資家に報いる傾向があります。そのため、時価総額に占めるテクノロジー企業の割合が相対的に高い米国市場は、先進国の中では比較的配当利回りが低い傾向となります。米国のテクノロジー銘柄が相場の主役となるような場面では、配当を重視する当ファンドのパフォーマンスはマーケットよりも比較的落ち着いたものとなりがちです。一方、相場の不安材料が多い局面などでは安定収益としての配当の魅力が高まる傾向があるため、好配当銘柄に投資する当ファンドの真価が発揮されると思います。

(期間:2005年5月31日~2017年7月31日)
基準価額[分配金再投資]は、税引前の分配金を再投資したものとして計算していますので、実際の基準価額とは異なります。
基準価額[分配金再投資]=前日基準価額[分配金再投資]×(当日基準価額÷前日基準価額)
(※決算日の当日基準価額は税引前分配金込み)
基準価額は設定日前日を10,000として計算しています。
基準価額は信託報酬控除後です。
上記は過去の実績であり、将来の運用成果等をお約束するものではありません。

主な受賞歴

  • モーニングスターファンドオブザイヤー 2008 国際株式型部門 最優秀ファンド賞
    (評価基準年月日:2008年12月31日)
  • R&I ファンド大賞2016 10周年特別表彰/外国株式 優秀ファンド賞
    (評価基準年月日:2016年3月31日)

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※上記評価は、過去一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。

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