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愛称:自由演技

目標は“TOPIXに勝つ”だけじゃない!?「自由演技」独自の運用スタイルを徹底解説!

目標は“TOPIXに勝つ”

これを掲げる日本株ファンドは数多くあります。自由演技もベンチマークをTOPIXとしており、TOPIXを上回るパフォーマンスを目指しています。そして、実際に過去10年間のパフォーマンスを比較してみると、当ファンドのパフォーマンスはTOPIXを大きく上回っていることが確認できます。

自由演技とTOPIXのパフォーマンス推移

  • 期間:2013年8月末~2023年8月末(日次)
  • 2013年8月末を100として指数化
  • 分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を当ファンドに再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
  • 上記は過去の運用実績および情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • 出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

しかし、自由演技の運用担当者(ファンドマネジャー)が目指すものはこれだけにとどまりません。

「どのタイミングで購入しても、半年以上保有していればTOPIXを上回るファンドを目指す」

この投資哲学が、自由演技が他のファンドと一線を画すポイントです。相場環境がダイナミックに変わる株式市場において、6ヵ月という比較的短期のリターン目標は達成が困難と言わざるを得ないにもかかわらず、なぜ、この投資哲学を掲げるのか?本サイトで徹底的に解説したいと思います。

自由演技ファンドマネジャー

酒井 義隆

運用本部 株式運用グループ
公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)

2004年、興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(現アセットマネジメントOne株式会社)に入社。2005年12月より国内株式やオルタナティブ運用に従事する。

運用スタイルを自由に…だから相場環境に依存しない

株式市場は様々な相場局面があります。単に上昇相場、下落相場だけでなく、大型株優位の相場や小型株優位の相場、あるいはグロース株優位、バリュー株優位など、一筋縄ではいかないのが株式市場です。

大型株の対小型株6ヵ月超過リターン

  • 期間:2013年8月末~2023年8月末(月次)
  • 上記は各月末時点の6ヵ月前から大型株に投資した場合のリターンから同期間の小型株のリターンを差し引いたものです。
  • 大型株:TOPIX 100(TOPIX算出対象のうち、時価総額、流動性の特に高い100銘柄) 小型株:TOPIX Small(TOPIX算出対象から、TOPIX500の構成銘柄を除いた銘柄)
  • 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • 出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

特定の運用スタイルを採用するファンドの場合、その運用スタイルに不利な相場環境が続くと、その間のパフォーマンスがTOPIXに対して劣後し続ける可能性が高まります。つまり、相場環境への依存度が強いファンドの場合、TOPIXに勝てるかどうかは投資家の購入タイミングによって大きく左右されてしまいます。こうした課題を解決することをめざして誕生したファンドが「運用スタイルを適宜変更する」という運用スタイルのファンド、自由演技なのです。

「どのタイミングで当ファンドを購入しても、半年以上保有していればTOPIXを上回るパフォーマンスになることを目指す」

これがファンドマネジャーの投資哲学です。

情報収集力とバランス感覚

「自由に運用スタイルが選べればTOPIXに勝てるか?」と言われれば、決してそんなことはありません。そこには自由な枠組みを使いこなすだけのファンドマネジャーの運用スキルが必要不可欠です。

当ファンドのファンドマネジャーである酒井は、数理モデルを駆使したクオンツ運用*1やロング・ショート運用*2の経験もあり、幅広いデータのスクリーニングや分析に精通し、様々な局面において株式市場の変化を捉え柔軟に対応してきた実績があります。特に、決算情報については酒井自らが大型株式市場から新興市場まで約3,800社(2023年2月末時点)、ほぼすべての国内上場企業の決算発表に目を通しています。

こうした不断の努力と、あらゆる局面で収益機会を探し出せるようなバランス感覚があってこそ、初めて自由という枠組みが活きると言えるでしょう。

  1. 統計学など高度な数学テクニックを使った運用モデルに基づく運用
  2. 相対的に割安と思われる銘柄の買い建てと割高と思われる銘柄の売り建てを組み合わせる運用

「自由」な運用スタイルのポイント

日本の全上場銘柄を投資対象とし、

規模別配分比率を
機動的に変更する。

個別銘柄選択により
超過収益の積み上げをめざす。

  • TOPIXに対する超過収益を指します。
  • 上記はイメージであり、当ファンドの内容のすべてを表したものではありません。
  • 将来の市場環境の変化等により、上記運用方針は予告なく変更される場合があります。

多くの局面でTOPIXを上回る実績

それでは、実際に6ヵ月でTOPIXを上回る実績が出せたのかどうか確認してみましょう。過去10年間における各月末時点のデータで確認すると、下のグラフの通り、121回中103回と多くの期間でTOPIXを上回ったことが分かります。投資期間を2年間にすると、121回中1回しかTOPIXを下回ることはありませんでした。

当ファンドの対TOPIX超過リターン

  • 期間:2013年8月末~2023年8月末(月次)
  • 上記は各月末時点の6ヵ月前および2年前から当ファンドに投資した場合のリターンから同期間のTOPIXのリターンを差し引いたものです。
  • 上記は過去の運用実績および情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。
  • 出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成

このように、長期投資はもちろん、比較的短期の投資においても投資家の方にご満足いただけるファンドであり続けるために、ファンドマネジャーは日々研鑽を続けています。

アクティブファンドならではの付加価値を提供すべく、ファンドマネジャーの知見とスキルを注ぎ込んだ「自由演技」にご期待ください。

ファンドマネジャーの投資哲学を動画で確認

  • 2019/12/11公開

「自由演技」についてもっと詳しく知りたい方はこちら

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