アセットマネジメントOne

企業価値成長小型株ファンド 追加型投信/国内/株式
愛称:眼力

当ファンドは純資産残高500億円を運用上限としており、純資産残高が500億円に達した翌営業日をお買付け申込受付の最終日とし、以降のお買付け申込受付を一時停止させていただきます。なお、お買付け申込受付の停止有無については、当社ホームページならびに当ファンドの取扱い販売会社にてご確認ください。

日本の新たな潮流を掴むことを狙う

2016年2月の設定来、堅調なパフォーマンスで推移を続けてきた
企業価値成長小型株ファンド(愛称:眼力)。
コロナショックや日経平均の歴史的下落による基準価額の大幅な下落があったものの短期間で回復し、
2024年8月末時点での設定来騰落率は309.8%と好成績を記録しました。
成長銘柄を見極めるその“眼力”の運用をご紹介します。

「日本はもはやGDP成長率の低い成熟国であり、日本株式市場全体でみると国全体の経済環境に影響を受けるために投資をしても投資妙味はあまりないと考えています。ただ、成長している企業だけに投資をすることができれば、より大きな投資の果実を得ることが期待できるのです。」

関口 智信
株式運用グループ
国内株式担当ファンドマネジャー

日本株式は投資妙味が本当にない?~小型株式の魅力

高度経済成長期に高い成長を遂げていた日本経済は、近年では停滞傾向にあります。また、米国や中国との比較では、日本の名目GDPの伸びは緩やかとなっています。

各国の名目GDP推移と見通し(2024年4月時点)

  • 期間:1980年~2029年(年次)(2023年以降予測値)
  • 出所:IMF(国際通貨基金)「World Economic Outlook Database, April 2024」のデータをもとにアセットマネジメントOne作成
  • 上記は過去の情報または作成時点の見解であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

伸び悩む日本経済。
では日本株式市場への投資は、
リターンが見込めないのでしょうか?

日本株式市場には、
魅力的な銘柄も存在します。

魅力的な銘柄が見つかる日本株式~小型株の魅力

東京証券取引所の上場企業における過去10年間での株価上昇率を見てみると、約4割の企業の株価が2倍以上に上昇しています。つまり、投資銘柄を正しく選定さえすれば、伸び悩む日本経済においても大きなリターンの獲得が期待できるのです。

東京証券取引所の上場企業*の株価上昇率分布(過去10年)

  • 2024年8月末時点
  • TOPIX構成銘柄の2,172社のうち、10年前から継続して東京証券取引所(2022年4月3日までは旧市場区分の東証一部、2022年4月4日以降は東証プライム市場または東証スタンダード市場)に上場している企業
  • 出所:ブルームバーグのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
  • 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

その中でも、企業を規模別に分類し、その株価の上昇率を見てみると、10年間で株価が2倍以上成長した企業は小型株に多く、小型株市場は日本の株式市場のなかでも成長企業が集まる市場であるといえます。

10年間で株価が
2倍以上となった銘柄数の多い小型株

  • 2014年8月末時点と2024年8月末時点の株価を比較して算出。
  • 大型株:TOPIX100、中型株:TOPIX Mid400(Russell/Nomura Small Capインデックスの構成銘柄を除く)、小型株:TOPIX Small、Russell/Nomura Small Capインデックス、東証スタンダード市場指数、東証グロース市場指数の構成銘柄を使用しています。
  • 出所:ブルームバーグおよびファクトセットのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
  • 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

銘柄選定の重要性

そこで重要となってくるのが、銘柄選定となります。小型株はその銘柄数の多さから、1銘柄あたりのアナリストは少ない傾向にあり、魅力的な小型株銘柄が発掘されにくい可能性があります。
つまり、潜在的な投資機会が多く存在している小型株市場から、いかに成長銘柄を選定できるかが、投資におけるカギとなります。

1社あたりの平均アナリスト数が少ない小型株

  • 2024年8月末時点
  • 大型株:TOPIX100、中型株:TOPIX Mid400(Russell/Nomura Small Capインデックスの構成銘柄を除く)、小型株:TOPIX Small、Russell/Nomura Small Capインデックス、東証スタンダード市場指数、東証グロース市場指数の構成銘柄を使用しています。
  • 出所:ブルームバーグおよびファクトセットのデータをもとにアセットマネジメントOne作成
  • 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

多くの成長銘柄が眠る小型株市場。
成長銘柄を選定するための「眼力」とは?

3つの「眼力」

「眼力」は、日本の小型株に実質的に投資を行います*。
運用担当者の目利きで、約30~60の銘柄に厳選投資を行います。
銘柄選定にあたっては、以下の3つの「眼力」を活用します。

  • 当ファンドおよびマザーファンドにおいては、わが国の東証プライム市場、東証スタンダード市場、名証プレミア市場または名証メイン市場に上場(上場予定を含む。以下同じ。)している小型株、東証グロース市場または新興市場に上場している株式を主要投資対象とします。
  • ファンドの特色は、交付目論見書をご覧ください。

鳥の目

経済や産業、社会、テクノロジー、株式市場の“今”の姿を把握

虫の目

企業の財務諸表(ファンダメンタルズ)分析や年間約800回以上の企業訪問により個別企業をくまなくリサーチし、企業一社一社を見る

魚の目

経済や産業、社会、テクノロジー、株式市場、個別企業の未来や変化を探り、成長企業や成長分野を探求

  • 上記は過去の情報であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

眼力の運用実績

関口ファンドマネジャーの「眼力」を活用し日本の小型株に厳選投資を行った結果、当ファンドは良好なパフォーマンスを記録しました。

眼力の運用実績(設定来)

  • 期間:2016年2月26日(当ファンド設定日前営業日)~2024年8月30日(日次)、基準価額は、2016年2月26日を10,000円として指数化。
  • 分配金再投資基準価額は、税引前の分配金を当ファンドに再投資したとみなして計算した理論上のものであり、実際の基準価額とは異なります。
  • ファンドの騰落率は、税引前の分配金を再投資したものとして算出していますので、実際の投資家利回りとは異なります。
  • 設定来の騰落率については、設定当初の投資元本を基に計算しています。
  • 上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果等を示唆・保証するものではありません。

「眼力」紹介動画

関口ファンドマネジャーの投資哲学

2025年1月6日更新

企業価値成長小型株ファンド 愛称:眼力

使用している指数について

○TOPIX、TOPIX100、TOPIX Mid400、TOPIX Smallの指数値およびTOPIX、TOPIX100、TOPIX Mid400、TOPIX Smallにかかる標章または商標は、株式会社JPX総研または株式会社JPX総研の関連会社(以下「JPX」という。)の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用などTOPIX、TOPIX100、TOPIX Mid400、TOPIX Smallに関するすべての権利・ノウハウおよびTOPIX、TOPIX100、TOPIX Mid400、TOPIX Smallにかかる標章または商標に関するすべての権利はJPXが有しています。

ファンド概要についての注意

資金動向、市況動向等によっては、上記の運用方針のような運用ができない場合があります。

投資信託への投資に際しての注意

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投資信託は、株式や債券等の値動きのある有価証券(外貨建資産には為替リスクもあります)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者に係る信用状況等の変化により基準価額は変動します。このため、購入金額について元本保証および利回り保証のいずれもありません。
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